Almel v1.1.3 をリリースした
自作shellテーマ、Almel を更新しました。
v1.0.xとの変更点は以下の通りです。
- コードを全部書き直した
- コンフィグファイルの構造を変えた
- fish, bashに対応した
- 現在時刻を表示する
time
セグメントを追加 - 直前に実行されたコマンドの実行時間を表示する
duration
セグメントの追加 - シェルごとに異なる内容を表示できる
shell
セグメントを追加
コンフィグファイル (~/.config/almel/almel.yaml
) に互換性がないため、エラーが発生する場合には一度コンフィグファイルを削除してください。
コードの全リライトの副作用として若干実行速度がはやくなりました。
また、GitHub Actionsを使って x86_64 環境向けのバイナリ (Windows, mac, Linux) を自動的に用意するようにしました。
v1.1.3 のデフォルトの見た目は次のようになります。
全部盛りのため結構うるさいです。
コンフィグファイルの segments
項目で表示するセグメントとその表示順を変更できます。
以下に自分用の設定を晒します。
os: linux: background: 33 mac: background: 33 windows: background: 33 git_user: background: 75 time: format: "\uf017 %H:%M:%S" duration: background: 242 segments: - - os - user - directory - git_repo - git_user - - duration - status